音のイメージ

音のイメージ

美容室、と聞くと一般的なイメージとして女性的なイメージがありますよね。優しい、きれい、癒される、心地よい、等のイメージがあると思いますし、実際に美容室とはその様なものを得るための場所でもあります。そういったお店の店名を考える時に気を付けたいのは、濁音です。濁音というのは、何となく女性的なイメージから少しかけ離れた音になります。声に出してみたら解ると思いますが、「ホ」という音は、なんだか柔らかいイメージや軽いイメージがありますが、これに濁点を付けて「ボ」の音になった途端に、全くイメージが違ってきますよね。ちょっと野暮ったいイメージとか、暗いイメージに変化します。ですから美容室の店名を考える時に、濁音の入っている店名、というのは実際にあまり見かけないのではないでしょうか。例え濁音が入っていたとしても、その言葉を発音したときには決して暗いイメージとか尖ったイメージにはならないような単語になっていると思われます。逆に男性をターゲットにしているもののネーミングには濁音が良く使われていると思います。最近では男性専門の美容室と言うのも増えてきていますが、その様な美容室は同じ美容室でも、男性的な音で名前が付けられていると思います。おそらく濁音が使われているケースが多いのではないでしょうか。私達の周りには数えきれないほどのお店があり、その店名は様々です。実際に自分は言った事が無いけれどもそのお店の名前は知っている、というケースも良くあります。そういう場合にはおそらくその店舗の名前をテレビのCMで良く耳にする、とか看板を良く見かける、といった効果から、私達の気を苦に残っている名前なのだと思われます。どういう店名が私達の印象に残りやすいのでしょうか。それはこれまでに聞いたことが無い音、というのは一つはあるようです。たとえば車の名前でもアルファベットで表記されていたとしても、それはこれまでに学校で習った英単語ではないですよね。つまり新しく作られた音だ、という事になります。私達は聞きなれた言葉というものには、そのイメージが既に作られてしまっています。フラワーと言われたらとてもきれいな花を簡単に想像できますよね。その分その響きを聞いても何の感想も持たないのが普通です。ですがこれがどれかの音が一つ違っていただけで、花のイメージは無くなってしまい、その代わりに「何だろう?」という疑問が湧いてきます。つまり何となく心に引っ掛かる訳です。美容室のネーミングをする時にも、人間のこういった感覚を利用する事で、より人々の記憶に残りやすい店名と付けることができるのではないでしょうか。海老名 美容院