悩める美容師 お客様との関係

悩める美容師 お客様との関係

美容師と言うのはカットやパーマの施術をするという技術職であると同時に、もっと大きな要素としてサービス業的な役割があります。その部分がストレスになる、という美容師も多いようです。たとえば一番大きな部分としてお客様との会話があります。もともと人のヘアスタイルを考えたり施術をする事はとてもやりがいを感じるけれども、元からの性格で口下手なのだ、という美容師もいます。そういう美容師にとってはお客さんとの会話と言うものがとても苦痛に感じる事もあるようです。こればかりは練習したからと言ってなかなか上手くなるものではありません。しかもお客さんの性格も十人十色です。この人とはこの話題でうまく話す事が出来たけれども、その話題が誰にでも通用する、というものではありません。そしてお客さんの方も「美容師は聞き上手」とか「話が楽しい」と思い込んでいるところがあります。会話がはずまない美容師だと「楽しくない」と次の指名がもらえない、という事もある様です。このようにどんなに自分の腕に自信があってもお客さんと良好な関係を築くことが難しくなると、仕事もはかどらなくなるでしょう。美容師と言う仕事は単純に技術を磨けばよい、という事ばかりではない所に難しさがあると言っても良いかもしれませんね。みなさんは気づいているかもしれませんが、美容師というのはそんなに年配の人を見かけないですよね。地域密着型の美容室で個人が経営している様な美容室であれば、もう「おばあちゃん」と呼んでもおかしくないような美容師が現役で施術をしている、というケースも有りますが、いわゆる都心の激戦区の様な場所の美容室であれば、ほとんどが30代までの美容易ではないでしょうか。つまり美容師と言うのは一般的な定年に値する年代までは続けることが難しい仕事なのでしょうか。確かに美容師の仕事は休みが無く、とても辛いのだ、という話は良く聞きますから、若いうちに過酷な生活を送ってきた分、転職したり早く退職したり、という人も多いのかもしれません。そして多くの美容師が一度は転職する事を考える、と言いますから、やはり長く続けることが厳しい職業だと言えるのでしょう。おそらく美容専門学校に入学する頃は、美容師の仕事を生涯の仕事としよう、と思っている学生もたくさんいたはずです。将来は自分のお店を持つ、という夢を持っていた人も多いでしょう。ですがその多くが夢破れて離職していくようです。だからこれだけ美容室の件数が増えても、美容師を希望する若者の人数は変わらないのでしょうね。もしも60歳近くまで美容師が皆働くのであれば、若い美容師の採用何て無くなってしまうでしょうからね。川崎 美容院