美容室のお客の心理

美容室のお客の心理

美容室の関してに限った事ではないですが、人の心理として「不安に思う事」と「期待する事」が同時に有る場合、大抵の人は「不安に思う気持ち」の方が勝ってしまうのではないでしょうか。美容室に行けば綺麗な自分になれる、という期待感はあるけれども、「どんな美容師だろう?」「お店の雰囲気に自分が合わなかったらどうしよう」「オーダーしたメニューを断れたらどうしよう」などの不安があると、その不安の方が大きくなって緊張した面持ちで美容室を訪れる人は少なくありません。みなさんも初めて行く美容室に対して、楽しみである反面、とても不安だった経験が一度はあるのではないでしょうか。ですから美容室そのお客さんにとってすぐに心地よい居場所、と感じてもらえるようにするには、美容室の経営者やスタッフは、まずはそのお客さんが「期待感ばかりではなく、それ以上に不安な気持ちを抱えている」という現実を心得ておかなくてはいけないと思います。本当のお客さんへのサービスと言うのは、まずはそういったお客さんの心理を知る事から始まるのではないでしょうか。うちの美容室は清潔にしているし、スタッフにも笑顔でお客さんにっするように教育しているから大丈夫、と思っている経営者の方もいるかもしれませんが、お客さんの不安と言うのは人それぞれです。美容室へ行く、という事がどうしても敷居が高い、と考えている人は結構いるのではないでしょうか。敷居が高い、という人もいれば、なんとなく美容室は苦手、という人もよくいます。美容室の経営者は日々「どうやってお客さんに来てもらおうか」と言う事を考えて工夫しているのだと思いますが、こういう「美容室は苦手」と考えているお客さんが足を運びやすくなるような美容室にする事を心がける事で、随分とお客さんが増えるのではないか、と思われます。美容室が苦手、と思っている人の中には、美容室に行くぐらいなら自分で出来る事は自分でする、と決めてセルフカットで済ませている人もいます。ロングヘアにしておけば、一まとめのヘアスタイルにしておくことで美容室に行かなくてもそこそこ小奇麗な感じにする事は出来ますからね。また「苦手だけどいかないわけにもいかない」と思っている人は、最低限の間隔で美容室に行っているのだと思います。そういう人たちが「美容室って行くのが楽しい」と思ってくれるようになったならば、新規のお客さんも増えるでしょうし、足を運んでくれる間隔も短くなるのではないでしょうか。どうして「美容室が苦手」と感じる人が出てくるのか、美容室はそういうお客さんの心理を知るべきですよね。下北沢 美容院